ハワイ上級者の楽しみ方

主人と2年連続でホノルル観光をしました。どちらも初夏の6月ごろに行きました。初めはハネムーンとして訪れたのですが、気候が良く日本語も比較的通じやすいため、連続で行くことにしました。自身は数年前に、友人とホノルルマラソンに出場したので3度目でした。その時はあまり観光をせずにマラソンだけで帰ってしまったので、主人と訪れたホノルルはとても新鮮に感じました。ハネムーンや家族旅行で訪れている方が非常に多く、常に賑わっている場所でした。

初めに訪れた際は、水族館にてイルカと泳ぐオプショナルツアーに参加しました。しっかり訓練されており、一緒に写真を撮ったり泳いだりして、良い記念となりました。食事は売店で各自自由に購入するスタイルでした。ホットドッグやポテトなどの軽食が主です。別の日にはアリゾナ記念館と戦艦ミズーリの見学ツアーに参加しました。歴史を振り返るきっかけにもなりましたし、一度は訪れてみたかったので、来られて良かったです。時間はなく、ご飯は食べていません。

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2度目に訪れた際は、カイルアビーチに行きました。チョコレート専門店にて試食をしたり、スーパーマーケットでお土産を購入して楽しい時間を過ごしました。個人的におすすめなのが、ダウンタウンです。学校やオフィスが多い地域で、夜は少し治安が心配とのことでしたので、午前中から昼まで滞在しました。個人商店や異国情緒溢れるアジアンな雰囲気のお店もあり、見ているだけで楽しいです。

 

やはりアメリカということもあって、全ての料理がビックサイズなところが面白かったです。メニューには『一般的な成人男性の摂取カロリーは1日〇〇キロカロリーです』と記載しておきながら、1品だけで思い切りオーバーしていました。価格自体高めに設定してありますが、量も倍以上あるので、シェアして食べるのがおすすめです。

カロリーや糖質なんていう言葉を気にしていたら何も口にできないくらいのボリューム感なので、思わず笑ってしまいます。とあるハンバーガーのお店では、1番小さくてもビックサイズからしかなく、選択の余地なしでした。おまけに飲み物もピーナツバターシェイク、チョコレートシェイクなど、シェイクの種類が豊富です。ここまで脂っこいとついついお茶が飲みたくなりますが、クラブソーダで我慢しました。

ただどの料理もダイナミックで美味しいのです。肉はジューシーで、特にバックリブやステーキは色々食べ歩きましたが、どこも最高に美味しかったです。レストランには大抵日本語メニューもあるので、注文するのは楽にできました。

ハワイは観光地である半面、人が多いので引ったくりなどの軽犯罪が多いと思います。自身は気をつけていたので事なきを得ましたが、夜道で迷った時に数人の方が反対側から向かって歩いてきた際は、正直怖かったです。なるべく目を合わさないようにして、カバンはしっかりと腕に抱える形で持っていました。

あとはチップ制度について、日本では導入されていないため、初めはどのくらいが理想なのか分かりませんでした。旅行を通して少しずつ学んでいきましたが、今でもチップがいる場合といらない場合が完全には理解できていないと思います。クレジットカードがあると支払いの際とても便利ですが、飲食店では先にクレジットを認証させて、あとからチップの額を支払うシステムなので、慣れるまで少し難しかったです。

また、ボディーソープが途中でなくなり現地のものを購入しましたが、肌に合わずかぶれてしまいました。やはり日本で売っている製品とは違うので、体につけるものは前もって購入した方が良いと感じました。人それぞれかと思いますが、敏感肌の方は気をつけたほうが良いかもしれません。

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